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少年記6thワンマン『少年、気高き蠅の王、堕ちゆく先に見た六情-大阪-』

9月12日、東京に続いて、大阪MUSEで行われた、少年記のワンマンに行ってきましたnotes

タイトルは『少年、気高き蠅の王、堕ちゆく先に見た六情-大阪-』

Shonennki_muse059121

幕が開くと、大阪は、ドラムの後ろと、ステージ手前のお立ち台の前に「少年記」のロゴが見えるだけ。まだ誰もいない空間に、手拍子とともにメンバーが迎え入れられます。板付き(=ステージが開くとすぐメンバーがいる)の状態もハッとさせられますが、迎え入れる高揚感があると、それだけで、会場全体の始まりのテンションが上がります。オープニングSEも、ゾクゾクした東京に比べると、なんだか明るい感じ。(⇒インストアでの反省会でいわく、東京は、主に「怒・哀・憎」をテーマとし、大阪は、主に「喜・楽・愛」をテーマにしていたとのこと。SEもそれに合わせたものになっていたと)

そして、1曲めは、やはり、これだろう!という、「ココロモンスター」shine

東京の「BANG ME」始まりもいいのですが、もし、今回の6thワンマンが、1回だけだったら...そして、自分がもし少年記だったら、「ココロモンスター」から始めたい!勝手に、そう思っていました。ひとつ前の作品ですが、振り付けの効果もあって、今の少年記には、大きな会場の一体感を得られる曲。最初に、がっちり一体感をつかんでからheart02…の幕開けには、確かな手ごたえが、ステージの上からも感じられていたのではないかと思います。

「ライカランナ」「YOUR LIES」と東京と同じ曲でも、順番が違うと、いろんな変化が感じられます。ギターのeikiくんとの絡みのある「YOUR LIES」は、狂おしい想いがほとばしる曲でもある。いわゆるダークサイドだと思うのですが、とても甘美で、酔いしれながらも、叩きつけるようなエネルギーを昇華できる、セクシャルな魅力にあふれています。

その「YOUR LIES」の後で、全く反対色のピュアで美しい新曲「STARLIGHT SNOW」を本編に入れて、「IN THE SUNLIGHT」につなげる。この流れも、とても新鮮でした。

「IN THE SUNLIGHT」は、やはり少年記にとって、かつ、ボーカルのコウくんにとって、特別な想いがある曲だろうと。今までに、4th.ワンマン(高田馬場AREA)、5th.ワンマン(渋谷WWW)と唄われていますが、想いのこもりようが半端ない。どの曲もそうだけれど、この曲を唄うコウくんは、本当に、すべての命を、生まれてから、その瞬間までのすべての人生をかけているというのが伝わってきます。それは、唄を聴けば、ステージを見ればわかるし、逆にこの目で見て聴かないと、わからないかもしれない。想いが、いのちが、唄に、歌詞にのっかっていて、魂が息づいている曲です。かつ、バンド全体の音の厚みも半端ない。バラードだからこそ、音の重なりが、一音一音が、クリアな比重で響き渡ります。

魂をこめて「IN THE SUNLIGHT」を唄い切ってからの「BANG ME」…そして、華やかな「LONELINESS PRINCESS」へとつなげて、笑顔を満開にさせる。「LONELINESS PRINCESS」は、かわいい、楽しいだけではなくて、バンドとしての起爆剤をも秘めている曲。ここから「窃盗」へ、新曲「WEAKNESS_MY BLOOD」へのつながりも素晴らしかったです。

セクシーな「窃盗」で、台の上で横向きに座って、誘うような横顔のまなざしと、自身の一番の深みのある男性的な声で、そして、逆ダイへの流れで、ココロを盗んで離さない。激しくも芳しくも、なくてはならない一曲。

新曲「WEAKNESS_MY BLOOD」への始まりの、真っ赤なライトの中で、右手を頬の横でかざすシルエットも計算され尽くされていて、ステージ上の絵となる瞬間を、しっかりと押さえながら、とても丁寧に唄われていました。

「ガゼルバベル」で、4人が背中を向け合うように立ち、新しい少年記を築き上げていくような後半部。「Blast the Pain」「宵花火」で、思い切り会場をかき混ぜて、そして、本編ラストに「bloom beautifully」…とても少年記らしい、優しく美しく、華麗な笑顔が咲き誇る曲です。

最後の静かサビでのボーカルソロのときに

「この曲を、今日は、みんなで唄いたいんだ」

かみ締めるように、そういって、繰り返し、繰り返し、観客の声を響かせるコウくん。

本当に、何度も、何度も、繰り返し、繰り返し。

巡り巡る時の中で 何度つまづきそうになっても

美しく咲くあの花のような 笑顔に助けられてきたから…

こちらが泣きたくなるくらい、何度も何度も、満面の笑顔を浮かべての繰り返し。 そのまなざしの優しさと、メンバー全員の笑顔が焼きついて離れないです。

(⇒インストアで聞くところによると、eikiくん曰く、コウくんがステージに立てなかった時に、bloom beautifullyをしたことがあって、その時の皆の合唱がすごかったと。それをもう一度、コウくんにナマで聴かせたいというメンバーの想いからの、今回の発案だったそう。これは、コウくんがボーカルとして、そうしたいからしたのかと思っていた自分にはとても意外で、逆に、マイクを持つコウくん以外のメンバーの愛情も、同様にあふれていたのだと気付かせられました。インストアで話を聞いて、思わず、さらに、うるっweepと来たくらいです)

何度も何度も、ありがとうheart02の想いが、「ありがとう」と言葉にしなくても、唄から、楽曲から、会場全体の温かな空気から、響き渡っていました。

コウくん「時間というものは、本当にすぐに過ぎてしまうもので…この前、さあ、O-WESTだ!!!と言っていたのが、もう、今日になってしまって、そして、この大阪MUSEでの公演も、もう終わろうとしていて…そう思うと、こうやってみんなと向き合える、その一瞬一瞬が、本当に奇跡で…。だからこそ、また必ず、必ずみんなと出会えるように、これからも精進していこうと思っています。必ず、必ず、また会おう!!!」 (→大体の感じcoldsweats01多少、言葉が変わっていてもご了承下さい)

アンコールでは、大阪限定版の「ムービー・スター」を披露。ツイキャスで、東京ワンマン前に、振付講座があっただけあって、会場の皆さん、バッチリ☆しかも、その振付が曲に合っていて、クールで、かつ楽しい。

初めてやるとは思えねぇな!!!」の声が、演奏中も響きわたっていましたが、MCで、怜さんもNaoさんも、これ、いいね」「これ、よかったね」と、いくつかのポイントとなる振りを思わず、再現していらっしゃいました。

そして、本当のラストに、初期からのはずせない「ARTLESSNESS BOY」(通称チェリー)cherry この「ARTLESSNESS BOY」か「Absolute World」か、どちらかをワンマンでは、やはり聴きたい!!というファンは多いものです。初めて観た人でも、これぞ少年記!!と思える曲で、ツーステップや左右への切り替えもある振付を交ぜながら、ジャンプあり、肘を折り曲げての突き刺すような振りもあり…美しく、愛らしく、かつ、セクシーに、華やかに、楽しく、エネルギッシュに唄いきれる曲だと思います。

最後まで、ひとりひとりのメンバーが、本当に笑顔で、eikiくん、怜さん、Naoさんも、沢山のピックを投げ込んでいました。そして、最後の最後に、コウくんが深々とお辞儀をしての退場。

コウくん「今日は、本当に、たくさんの愛に包まれているなと実感できた日でしたheart01

それは、会場にいたひとりひとりが、それぞれのカタチで、それぞれのココロから発し、それぞれのココロに、確かに受け取っていたものだと思います。

「少年記」というバンドの次なるステージへの羽ばたきと、そのメンバー自身に、かつ、その人たちを愛する多くの方に、出会えた感謝をこめてcloverconfidentheart01

-Delight,Pleasure,and LOVE-

1.ココロモンスター

2.ライカランナ
-instrumental “LIES”-
3.YOUR LIES
-幻想と濃霧の街-
4.STARLIGHT SNOW
5.IN THE SUNLIGHT
-What do you think about me?-
6.BANG ME
7.LONELINESS PRINCESS
8.窃盗
-DOUBLE HELIX-
9.WEAKNESS_MY BLOOD
10.ガゼルバベル
11.Blast the Pain
-探求~深緑の森~-
12.宵花火
13.bloom beautifully
En.
1.ムービー・スター
2.ARTLESSNESS BOY
以上、セットリストは、メンバーのブログより。

 

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