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「I am a singin' man」東京5/5レポ⑦

(続き)①~⑥からの続きです♪ネタバレありなので、ご注意下さい。まだラストじゃないです

~MC続き~

バッチの話題からいきなり方向転換。

大田さん「あれ、そういえば、(徳永君)髪切った?

徳ちゃん「(…ったく)楽屋でも一言も触れないんですよ(笑)」(都合のいい時だけ、俺にふって

大田さん「doaは、もう5枚め…いや6枚め?のアルバムもできて…今はマスタリング作業に…

徳ちゃん「…今、“6枚め”って言った?

大田さん「…もう(ほとんど)できていますから…待っていて下さいね

徳ちゃん「もう本当、あと、つぶっと(笑)ですよ。つぶっと(笑)…ねその皮1枚ぐらいのとこまで来ていますからね

大田さんか徳ちゃん「アルバムになるか、シングルになるかわからないけれど、ツアーも…今年中にしますので…楽しみにしていて下さい

次に演奏する曲について…。

徳ちゃん「え~我々doaのアルバムの中に、わたくし徳永が書いた非常~に暗~い曲がありまして…まぁ、我々“ダークサイドシリーズ”って言っていますけれど(笑)ライブで演奏する曲を選ぶ時に、話題にものぼらないスルーされる曲で…雑誌の取材を受けても、その曲について聞かれない…という、そんな曲がありまして。ライブで今まで演奏したことないんですけど…。(夜ライブで1回も演奏されていない、可哀想な曲が、1枚に1曲ぐらい…)」

徳ちゃん「今日はね、あれですよ『こどもの日』ということで…」

会場「(…もしかして?)」

徳ちゃん「2ndアルバム『CANDLE』の中から…

会場「(…くる!?)」

徳ちゃん「『自転車少年』を…

会場「おお~っ」(やったー!!

…ついに!!!の選曲。2005年に出た2ndアルバム『CANDLE』から、5年越しの初披露今の(…さんじゅう8さいの)徳ちゃんの『自転車少年』初お披露目です

11.自転車少年

徳ちゃん、大田さん、黒瀬さんが目を合わせてから、イントロが鳴り出しますリズムに乗ってくると、すぐに目をつぶって歌いだす徳ちゃん

色あせた僕の自転車には

二つの大きなキズが残ってる

一つは2人目の女にやぶれた時の

もう一つは自分を裏切った時の

出だしから、徳永ワールド全開のメロディーと歌詞。いつのこと?と聞きたくなるような、すごくリアリティのある世界…いや、それが事実であろうがなかろうが、具体的なことなんか関係ない…徳ちゃんが経験した人生の中で生まれた歌詞であることだけは、“ほんとうのこと”だと思っています。それだけでいい

人もまばらな国道沿いの店に(タン…タタン…♪タン…タタン…♪)

缶ビールを買うためだけに走らせた(タン…タタン…♪タン…タタン…♪)

一つ目小僧を指で弾きながら、肩をすくめて、曲の世界をすくいあげるような徳ちゃんの歌い方会場の空気が、すべて徳ちゃんに引き込まれていきます。黒瀬さんのドラムが、ベースの音と一体になって、響きますこの曲も、ベースドラムの音が、本当に曲の心臓になっているCDのベードラの部分だけを、ぐぐっ…とボリュームアップしたかのよう。でも決して、うるさくない…この音がこの曲には必要だと感じます

運命(さだめ)のない物語 生きてゆくのに臆病で

いつも同じ場所だけ行き来してたけれど

これからはいつかの自転車少年みたいに

3人のコーラスが、力強いペダルのように入ってきますこんな名曲、どうして今まで演奏してこなかったんだろう?もったいなさすぎるもっともっと聴きたい!!!沢山の人に聴いてほしい!!!自分が好きなのは、特に2番の歌詞です。

「責任」というのはただのプライド

人の求める自分になる必要はない

この曲に出会ってから、今まで、何度、この2行に救われたことだろう自分の中では、すでに格言になっています

文字だけ見たら、なんて身勝手な…と思う人もいるかもしれない。でも、徳ちゃんのことを少しでも知っている人なら、これが、きっと生真面目すぎるくらいに、まっすぐな情熱をもって生きてきた、それまでの徳ちゃんの人生を集約しているような2行だと感じると思います徳永暁人さんが、まさに生きている歌詞

ゆずれないものばかり 大人になればそりゃ増えて

小さなカゴからいっぱいはみ出してるよ

これからはいつかの自転車少年みたいに

何も持たずに 空だけ見上げて

座りながらも、そっと肩を前後にゆらす徳ちゃん…何度も何度も、自分も首や肩を揺らしながら、曲全体が醸し出すリズムに乗って聴きましたビブラートがかかる徳ちゃんの声だけじゃなくて、曲全体が、また“ゆらぎ”の中にいる。安心してゆらいでいける“核”を持っている…それが、何より自分はうれしかった

それは、この曲自体がものすごく大切な“ゆらぎ”を必要としているからだと思います。メロディーリズム歌詞の世界も…その“ゆらぎ”の中でこそ、生きる曲だと思うからです

迷ったり悩んだり? あたりまえの事だから

グラグラな時もハンドルだけはギュッとつかんで

そしてまたいつかの自転車少年みたいに

未だ(まだ)見ぬ道を

ここまで来て、パッ…とステージが暗くなり、徳ちゃんにだけ、スポットが当たります

泥んこに~~ど・ろ・ん・こ・に~~~ぃ~ぃ~~ぃ~ah~ah~ah~ど・ろ・ん・こ・に・なぁ~っ~てぇ~~ぇ~ぇ~ぇ~~

真正面だけ見ている徳ちゃんを、大田さんと黒瀬さんが、しっかり見て…(笑)タイミング合わせて…

走り出すのさ~(タン…タタン…♪タン…タタン…♪)

wo~wo~wo~yeah~(イェイ~ェィ~ェィ~)

思わず、自分は口に手を当てて、ガクガクしながら聴いていました(笑)一瞬、笑いそうになったのが、息がぴったり止まったくらいです。いや、今回もすごかった…やっぱり、徳ちゃんは、徳ちゃんだから、すごいんだ。徳ちゃんのままで、これからもいてほしい…そんなことを思いながら聴きました徳ちゃんをがっしりと支えてくれた大田さんと黒瀬さんに感謝とブラボー!!そして、徳ちゃんに、大ブラボー!!!です

会場 大喝采

徳ちゃん「ありがとう

昼は、片手を挙げてもう片方の手で黒瀬さんの手を握って会場を一瞥してから、(大田さんを立てるべく)さっと早めに退場した徳ちゃん夜も、ギターのストラップを肩からはずして、やはり早めに一旦退場。ステージがすぐに大田さんだけになって、大田さんだけにスポットが当たります(→この退場と転換の早さはよかったと思います。ゲストに余韻を残しすぎず、誰が主役かくっきりと浮かびました)

大田さん「はい、徳永君と黒瀬君でした

(あと1回続く♪)

(どうしても、この曲は、聴きたかった沢山の方のことを思うと、しっかり伝えたくて…佳境ゆえに⑦は、1曲だけになってしまいました大阪より長くなるなんて

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コメント

さとこさん、おはようございます

『自転車少年』大好きなんです
初めて聴いた時、ジーンと胸にくるものがあり。。。引き込まれるような感覚があったことを覚えています
きらきらした曲じゃないけど。。。惹かれてリピートして聴いていましたホント、歌詞に反応して「そうだよね」なんて感じで聴いてました
息子曰く「大人な曲だからまだピンと来ない」だってなるほど。。。でも、子どもだっていろいろあって考えて。。。頑張ってる時は大人も子どもも一緒だと。。。今だからそう思うのかな

6月も歌ってくれないかな。。。

>ひまわりさん、こんばんは☆
遅くなってすみません今日は、午後から仕事で、遅く終わりました
「自転車少年」名曲ですよね沢山の方がそう思っていらっしゃると思うので、ぜひ、またライブで歌ってほしいなぁ~と思います。
CDで最初に聴いた時は、なんて暗い曲だ…と思ったけれど、よ~く歌詞を読んで、メロディーを聴くと、じわじわと涙目になっていった曲です自分的にアルバム「CANDLE」は、なぜか泣けます(涙)最初に聴いた時、徳ちゃんて、こんな人だったんだ…と思いました
少年から見たら、きっと大人な曲ですよね。でも、この曲を10代で聴いていたら、自分は、人生明るくなるんじゃないかと思います。迷いながら進むのは、どの世代も一緒だから、どの世代にも、しっかりとした「ハンドル」になる曲じゃないかなぁ~と思います
6月は、どうなるか楽しみですね

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